逢瀬のひび

スポーツシューズと黒のウェア、途中でストレッチ。毎日の習慣にしている。隣街の工場地帯は山の辺りまで広がっており近くの高台から見える。引っ越してきたばかりであまり詳しくは知らないのだが・・・近くの紳士服屋がある地区の方まで走ってみた。古本屋の横に小さな売店、途中で立ち寄る。古い街並みも残っていて、少し雑誌を読んだ後に歩道を歩き、向かいに工場がある広場へ立ち寄った。砂場や鉄棒などがある。エッチな小説。約3100字。58ページ。

それは変わっていないが、女子たちの習慣にかかわらず街は同じ景色。またタブレットを手に取る。太ももにそっと穿く。列車で行ったことのある街周辺を想いながら画面に向き合う。スワイプして下に流れるスクリーン、・・・・温泉習慣が主流になっているのはもはやトモダチ同士の間でもよくある日常話となっていて、女子たちは自宅のシャワールームで当たり前のようにボディソープと格闘。女子のリナミの浴室は色が混じりあった床である。エッチな小説。約2800字。49ページ。

バスで数分場所はそれほど離れていない。正午の少し前。道行く人はほどほどに多く、空は快晴ではないが雲は少ない。サササッとスマホで時刻を確認した後・・・・布製のバッグを手に持ってバスで移動。展覧会のビルは賑わっていた。エスカレーターや広い廊下、商業の他にいろいろなイベントも行われている場所。以前にも行ったことがある場所である。エッチな小説。約2300字。37ページ。

・・・・・ビルの中にいる。窓の外と立ち並ぶビル。降り出した雨の粒がビル廊下の窓にいっぱいついている。カーテンは開けてある。そこには・・・・。隅・・・・どこかで時空の魔法の窓から見ているようにベッドの隅っこが見える。薄暗いビルの軒並。跳ねるベッド。片隅に壺。エッチな小説。約2100字。43ページ。

色は白と青・・・・またソファ用の枕は大きめのものにしようと決めていた。自転車で数十分。青い空の晴れの日、列車で近くの街まで。それから四日ほどが経過し・・・・・。・・・・・シャワールームのノズルはいつも右側のノズルかけにかかっていたのに洗面台のある左側に掛かっていた。更に翌日・・・・友人とカフェへ行っていた帰り自宅のマンション街近くに戻ってくると空にうっすらと曇り空が。小雨が降って来た。傘を持っていなかったので少し足を速める。自宅近くの道路まで来た時、ディスプレイで枕について調べてみた。枕を購入して以降興味が出てきたので。枕の他にもジーンズ集めが趣味の俺・・・。エッチな小説。約2700字。43ページ。