官能アートラボ

目が覚めると、自分が女性の身体ではなく、男性の身体になっていることに気づいた。「どうしてこんなことに……？」戸惑いを覚えつつも、見慣れない自分の姿に驚きを隠せない。さらに、目の前に広がるのは、美しい女子生徒たちが集う名門レズビアン学院の寮の一室だった。全寮制のこの学院は、女性だけの楽園として知られ、外部の男性が足を踏み入れることは厳しく禁じられている場所。しかし、今の自分は男性の姿でありながら、ここにいる。それどころか、寮生たちに疑われるどころか、「新入生」として温かく迎え入れられてしまった。初日から、学院の美しい先輩や同級生たちの視線が妙に熱っぽいことに気づく。体育の時間、シャワールームでの偶然の接触、放課後の個別指導……次々と迫られる甘美な誘惑に、彼は抗うこともできず、次第に深みにはまっていく。「本当は男だとバレたらどうなるんだ？」という不安と、「このままでもいいかもしれない」という心の葛藤。しかし、学院長は秘密を知っているかのような微笑みを浮かべ、こう囁いた。「あなたがここに来たのは偶然ではないのよ。この学院には、あなたにしか果たせない役割があるの。また他の生徒のなかにも…」欲望と秘密が交錯する学院での生活が、今、幕を開ける。

大学受験に失敗し、実家で浪人生活を送る兄は、家族の中で肩身の狭い日々を送っていた。そんな彼をからかうのが趣味の小悪魔的な妹。妹は学校でも男子生徒から告白されるほどの美少女だが、家では兄を翻弄する悪戯が止まらない。二人きりになると、わざと胸元の開いた服を着たり、密着するようなスキンシップを仕掛けたりして、兄の反応を楽しむ。兄は「相手にしてはいけない」と必死に耐えるが、妹の誘惑は日を追うごとにエスカレートしていく。ある日、親が留守で二人きりになると、妹はさらに挑発的な行動に出る。「本当は私のこと、気になってるんでしょ？」という一言に兄の理性は崩壊し、妹の罠に完全に嵌ってしまう。密室で紡がれる禁断の関係は、もう誰にも止められない…。

夏休みに、都会の喧騒から離れて一人旅を決意。緑豊かな山奥にある秘境の村を訪れる。しかし、美しい自然に囲まれたその村には奇妙な雰囲気が漂っていた。村の住人たちはどこか異常なまでに親切で、男たちは異様に女性に興味を示す。最初は温かい歓迎に喜んでいたが、次第に村の裏に隠された淫靡な風習や、住人たちの秘密に気づいていく。逃げ出そうとするも、村を取り囲む山道は複雑で、抜け出すことができない。果たして、この村を抜け出すことができるのか、それとも村の秘密に囚われていくのか――。

彼女は、大学に通う傍ら家庭教師として働く女子大生。透き通るような白い肌、綺麗な髪、教える内容以上に心を奪う何かがあった。彼女が部屋に入るたび、甘い香りが漂い、空気が一瞬で変わる。授業が始まると、彼女の声が耳元に柔らかく響き、わずかに見える鎖骨やスカートの裾から覗く太ももに、目がどうしても吸い寄せられてしまう。理性を保とうとしても、彼女の何気ない仕草や視線に、次第に心拍数が高鳴っていく。ある日、彼女がいつもより距離を詰めて座り、「分からないところがあったら、遠慮せずに聞いてね」と微笑みかけてきた。その笑顔はまるで無邪気な天使のようだが、同時に何か別の意図を含んでいるようにも感じられた。授業が終わり、彼女が帰ろうと立ち上がった瞬間、床にノートを落とした。彼女がそれを拾おうと身をかがめた時、目の前に広がる眩惑的な光景に、息を呑んだ。そして、彼女が振り返り、少し悪戯っぽい笑みを浮かべて「先生、どこを見ているの？」と囁いた。彼女の誘うような仕草や態度に戸惑いながらも、次第に抗えない感情が芽生え始める。彼女の「授業」は、ただの勉強ではなく、心も身体も絡め取る甘美な時間へと変わりつつあった。次の授業が待ち遠しくてたまらない。彼女の魅惑に引き込まれるたび、自分がどこまで堕ちていくのか。